衣類スチーマーを買おうと思っても種類が沢山あってそれを選べばいいか悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回スチーム量が業界1位を誇る衣類スチーマーのティファールで機種を比較します。
ティファールの衣類スチーマー製品のアクセススチームを比較し、使用目的に応じておすすめの機種を紹介していきたいと思います。
気になる立ち上がり時間・サイズや価格についても調査します!
新生活で買おうと思っている人、新生活を送る人への贈り物、母の日、家族へのプレゼントを選ぶ際など、参考にしていたけると嬉しいです!
ティファールの衣類スチーマーとは
衣類スチーマーといえば、必ず「ティファール」の名前が必ずでてきます!
衣類スチーマーの決め手は、なんといってもスチーム量ですよね。
パワフルなスチーム量で生地を緩め、シワをのばしていきます。
強力なスチームで薄手のブラウスやシャツだけでなく厚手のジャケット・コートまで使用することができますよ。
しかも電源をいれてから立ち上がりの時間が短いので、朝の忙しい時間にも短時間で使うことができ、助かります。
また強力なスチームなので、フリルやプリーツなどプレスできない洋服にも対応できるのも嬉しいところ。
洋服だけに限らず、脱臭・殺菌ができるので、洗えない布のソファやぬいぐるみなどにも使えてとても衛生的です。
使いやすさと長時間使っても疲れにくいデザイン
衣類スチーマーの「アクセススチーム」は人間が自然な動きや状態によって使えるようにデザインされています。
若干重めの「アクセススチーム」ですが、重心が手元にくるため安定感があり長時間つっていても疲れにくいようになっています。
使用する際は、トリガーを押すとスチームが噴射する仕組みになっています。
長時間使用したい場合は、トリガーロックをすることで、連続噴射もできるため指が疲れませんよ!
デザイン的に自立しているので、熱くなっているスチームの吹き出し面が上のままなので熱さを気にせず
どこにでも手軽に置けます。
長めのコードが便利!
朝の忙しい時間に、いざ衣類スチーマーを使用しようとしても、衣類をハンガーにかけた場所とコンセントが遠くて、わざわざ移動しなければいけないのはとてもストレスになりますよね。
もし、洋服をハンガーにかけた場所とコンセントが離れていても電気コードが3Mもあるため、遠くて届かない心配もありません。
ティファールの「アクセススチーム」5種類の比較!
ティファールの「アクセススチーム」は5つの種類があります。
用途にあわせてわけられているため、自分の希望の用途に合わせて選択するだけ!
サイズ・水タンクの容量・価格帯なども詳しく説明します。
5つのタイプを順番に見ていきましょう。
業界一番のパワフルなスチーム「アクセススチーム フォース」
ティファールの衣類スチーマーの中でも断トツにスチーム量が多いのが、「アクセススチーム フォース」になります。
パワフルなスチームで綺麗にシワをのばすことができます。
また瞬間3倍スチームを噴射できるので頑固なシワやにおいの脱臭にも威力を発揮、頼もしい製品となります。
プラス、熱くなった面・ヒーティングプレートを衣類にあててシワを伸ばすこともできますよ。
シルクなどのデリケートな素材もモードを変更することで対応可能です。
「アクセススチーム フォース」の仕様
・スチーム量:約23g/分
・立ち上がり時間:約25秒
・水タンク容量:185ml
・スチームモード:パワフル連続スチーム/瞬間3倍パワフルスチーム搭載(約3倍のスチーム量を数秒
噴射)/デリケートモード
・セラミックのヒーティングプレート:あり
・トリガーロック:あり
・コードの長さ:3m
・重量:1,160g
・アクセサリー:スチームボンネット・アタッチメントブラシ
・本体サイズ :幅×長さ×高さ (cm) 13.0×14.1×28.3
・価格帯:10,000円~
豊富なアタッチメントと香りづけも可能な「アクセススチーム ピュア」
「アクセススチーム フォース」と製品の内容は水タンク容量が違うくらいの差しかない「アクセススチーム ピュア」。
大きな違いはマルチパッドがあって使い方が広がるところです!
クリーンパットは、表裏があり、通常と細かいホコリをとることができます。
ベルベットパッドは、ベルベッド仕様で生地の上をなめらかに滑らすことができます。
スチームボンネットは、デリケートな素材を守りながらケアできます。
そしてなんといっても衣類スチーマー初!の香りづけができるところですよね。
フレグランススプレーをスプレーすると自分好みの香りを衣類につけることができます。
市販されている柔軟剤の匂いではなく、自分の好きな、落ち着く香りをつけることができるので、1日とてもリフレッシュして過ごせますね!
「アクセススチーム ピュア」の仕様
・スチーム量:約22g/分
・立ち上がり時間:約25秒
・水タンク容量:200ml
・スチームモード:パワフル連続スチーム/瞬間3倍パワフルスチーム搭載(約3倍のスチーム量を数秒
噴射)/デリケートモード
・セラミックのヒーティングプレート:あり
・トリガーロック:あり
・コードの長さ:3m
・重量:1,100g
・アクセサリー:クリーンパッド・ベルベットパッド・スチームボンネット
・香りづけタブレット:あり
・本体サイズ: 幅×長さ×高さ (cm) 13.0×17.0×28.0
・価格帯:8,800円~
パワフルと軽量のバランスのいい「アクセススチーム イージー」
パワフルなスチームは欲しいけど、できれば軽い方がいいな、という方にぴったりな「アクセススチーム イージー」。
軽量なので、いつ使ってもストレスがなく、でもパワーは他の機種と変わらないので結果に満足できます。
この製品だけの特長は、トリガーロックの時間が長いことと立ち上がり時間が短いこと。
2回引くと7分間も連続して噴射できるので、指が離せて疲れないのと、長い間使用することができるのでとても便利。
また立ち上がり時間も15秒と早いので、朝の時間のない時に使うのにはぴったりですね!
「アクセススチーム イージー」の仕様
・スチーム量:約21g/分
・立ち上がり時間:約15秒
・水タンク容量:150ml
・スチームモード:パワフル連続スチーム
・セラミックのヒーティングプレート:なし
・トリガーロック:あり(トリガーを2回引くと約7分間連続可能)
・コードの長さ:3m
・重量:910g
・アクセサリー:アタッチメントブラシ・スチームボンネット
・本体サイズ :幅×長さ×高さ (cm) 11.1×14.1×25.8
・価格帯:6,980円~
初めてでもすぐ使える「アクセススチーム ファースト」
余計な物はいらないけど、最低限の機能があればいい、という方や衣類スチーマーは初めて、という方にはこちらの製品です。
アクセススチームの中で一番軽い製品となります。
軽いしシンプル設計なので、本当に手軽に朝のみだしみができ、時短になります。
でもスチームの量はそれなりにあるので、結果に満足もできますよ。
「アクセススチーム ファースト」の仕様
・スチーム量:約16g/分
・立ち上がり時間:約15秒
・水タンク容量:70ml
・スチームモード:パワフル連続スチーム
・セラミックのヒーティングプレート:なし
・トリガーロック:なし
・コードの長さ:3m
・重量:725g
・アクセサリー:アタッチメントブラシ
・本体サイズ: 幅×長さ×高さ (cm) 11.0×13.0×30.0
・価格帯:5,000円~
軽量でコンパクトな「アクセススチーム ポケット」
一番の特徴は折りたためるところです。
高さは18㎝までになるので、出張や旅行に持参することもできます!
スチームはパワフルのままで、軽量なので、片手で楽に行えます。
「アクセススチーム ポケット」の仕様
・スチーム量:約13g/分
・立ち上がり時間:約15秒
・水タンク容量:120ml
・スチームモード:パワフル連続スチーム
・セラミックのヒーティングプレート:なし
・トリガーロック:なし
・コードの長さ:2.6m
・重量:800g
・アクセサリー:アタッチメントブラシ・計量カップ・収納バッグ
・本体サイズ 幅×長さ×高さ (cm) 10.5×12.5×22.0(折り畳み時 10.5×12.5×18.0)
・価格帯:7,200円~
おすすめの機種は?
衣類スチーマーのアクセススチームは5種類を比較してみました。
それぞれ特徴があって、上記説明した使用目的に合わせて決めると選択しやすいと思います。
おすすめの機種は、スチーム量はありながら、軽量でしかも金額も手頃、と考えると「アクセススチーム イージー」かと思います。
全体的にバランスがよく、お値段が7,000円前後なのもお手頃な価格ですよね。
初めて衣類スチーマーを購入する方には、丁度いい機種かと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アクセススチームの5種類の比較とおすすめ機種をご紹介しました。
初めて衣類スチーマーを購入するには、重量が軽めの「アクセススチーム イージー」が一番のおすすめにさせていただきました。
他には、とにかくスチーム力が一番欲しいという方には、「アクセススチーム フォース」
アタッチメントが豊富で色んな用途に使いたい方には、「アクセススチーム ピュア」
必要最低限のスチームだけあればいいという方には、「アクセススチーム ファースト」
収納にかさばらず、出張や旅行に持参したいという方には、「アクセススチーム ポケット」
と、目的や状況によってタイプがきちんとわかれるので、選択しやすい仕様になっています。
また価格も5,000円台から10,000円台までと幅があるので、予算的にも選択しやすいですよね。
基本的にどれを選択してもスチーム力は問題ないので、どれもおすすめです。
仕様を確認して購入、買い替えの検討の材料にしていただくと幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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