衣類スチーマーといっても、メーカーもいくつかありますし、一つのメーカーの中も何種類もあって、迷いますよね。
今回は、衣類スチーマーと言えば、一番に名前が出てくるパナソニック。
そのパナソニックの衣類スチーマーの中でのおすすめをご紹介します。
最新機種がでていますが、一つ前の型番もまだ売られています。
最新機種の比較と少し前の型落ちの商品も合わせてご紹介します。
これから衣類スチーマーを購入しようとしている人や、新生活を始める方や家族へのプレゼントを考えている人の参考になれば嬉しいです!
パナソニックの衣類スチーマーとは
パナソニックの衣類スチーマーの一番の特徴は、衣類スチーマーとスチームアイロンの2wayで使えることだと思います。
衣類スチーマーとしても使え、スチームアイロンとしても使用できます。
それぞれ長所、短所があるので、衣類スチーマーとスチームアイロンの両方もっている人も多いようなのが、パナソニックの衣類スチーマーだと両方で使用できるため便利ですよね?
衣類スチーマーとしては、なんといっても手軽に使えるところが一番でハンガーにかけたままで使用できます。
技術も必要なく、面倒なアイロン台を出す必要もありません!
ハンガーにかけてスチームをあてるだけ!
衣類スチーマーは、プリーツスカートやフリル、袖などが複雑になっているデザインを簡単にシワとりができます。
リネンやウールびセーターなど風合いが大事なものにも使用できます。
必要に応じてスチームアイロンにもなるので、しっかりプレスをかけたいときも対応可能ですよ。
スチームアイロンとしては、衣類スチーマーでは難しい、ピンとさせたいワイシャツやパンツ、ハンカチなどの小物に使用できます。
立ち上がり時間が短い
しかもパナソニックは立ち上がり時間が最短で19秒と短いので、朝の忙しい時間に着ていこうとしている洋服にシワがあってもすぐ使えることができます。
出かける直前にシワを見つけても、すぐ対処できますよ!
全方向(360度)でスチーム
パナソニックの衣類スチーマーで最新の4機種のなかで、衣類にあてる面が楕円形になっているのですが、3機種です。
楕円なので、全方向360度でどんな方向に向けても、きちんとスチームが出ます。
〇横向きは、広い場面で
〇下向きは、裾先や裾など
脱臭・除菌ができる
パナソニックの衣類スチーマーはスチームが強力なので、シワとり以外にも脱臭・除菌も可能。
生乾きや、たばこの匂い、焼き肉などの飲食後の匂いなど、すぐ消したい匂いに強力なスチーマーをあてることで脱臭ができます。
また制服やスーツ、ジャケットなど簡単に自宅で洗えないものにスチームをあてることによりリフレッシュもできます。
これはクリーニング代の節約にも一役買います。
パナソニックの衣類スチーマーのおすすめは?最新機種の4機種をご紹介
パナソニックの衣類スチーマーの最新機種の4つの中のおすすめは、何を重視するかによって違ってきます。
とにかく上位機種がいいという方には、「NI-FS790」
機能と値段のバランスで決めたいという方には「NI-FS690」
コスパを気にする方には、「NI-FS410」
2wayではなく、スチーマーに特化したものが欲しいという方には「NI-GS410」
となるかと思います。
最新機種の4種類を、順番にご紹介しますね。
パワフルなスチームで360度噴射可能なNI-FS790
NI-FS790は最新機種の中の上位モデルになります。
どの方向でも、360度で使用でき、しかもパワフルスチームになります。
衣類スチーマーを買うならスチームが強力なのがいい、という方にはこの機種がおすすめです。
またこの機種の特徴の一つに温度調節が3段階もあるところです。
MED(140℃)→ポリエステル・レーヨンなど
LOW(110℃)→ベルベット・シルクなど
NI-FS790の仕様
・スチーム量:約15g/分
・立ち上がり時間:約19秒
・水タンク容量:115ml
・スチーム噴射:360度
・連続使用時間:7分
・重量:約690g
・自動ヒーターオフ:あり
・温度調節:3段階(HIGH/MED/LOW)
・本体サイズ :幅×高さ×長さ (cm) 8×13×16.5
・価格帯:13,090円~
手軽に使えるNI-FS690
値段も機能性も手頃がいいという方にはぴったりの機種です。
NI-FS790との差は、下記3点で一番大きいのは温度調節ができない点です。
2.温度調節 FS690は、なし
3.連続使用時間 FS690は、約1分多い
温度調節はできませんが、コスパを気にする方はこちらの機種がおすすめです。
カラーがフロストブルーとクリームの2種でどちらも淡い色なのでお好みでNI-FS560のほうがいいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
NI-FS690の仕様
・スチーム量:約13g/分
・立ち上がり時間:約19秒
・水タンク容量:115ml
・スチーム噴射:360度
・連続使用時間:8分
・重量:約690g
・自動ヒーターオフ:あり
・温度調節:なし
・本体サイズ :幅×高さ×長さ (cm) 8×13×16.5
・価格帯:9,999円~
一番軽くて使いやすいNI-FS430
とにかく軽いものがいいという方におすすめなのがNI-FS430の機種。
FS790やFS690と比べて重さが約20g軽く一回り小さいため、一番扱いやすいと思います。
立ち上がり時間が30秒と他機種より長いですが、最低限の機能があってコスパを重視される方にはぴったりです!
NI-FS430の仕様
・スチーム量:約11g/分
・立ち上がり時間:約30秒
・水タンク容量:50ml
・スチーム噴射:220度
・連続使用時間:4分
・重量:約670g
・自動ヒーターオフ:なし
・温度調節:なし
・本体サイズ :幅×高さ×長さ (cm) 7×13×15.5
・価格帯:7,194円~
スチーマーに特化したNI-GS410
別にスチームアイロンは持っている方や、手軽に便利に使用したい方におすすめしたい機種となります。
2wayではなくスチーム噴射に特化した商品となります。
使い方が簡単で朝簡単に身だしなみを整えたい人や帰ったあとに脱臭・除菌をすぐ行い方にはぴったりです。
形状が自立型なので、重量は他機種よりありますが、持ちやすく使いやすくなっています。
NI-GS410の仕様
・スチーム量:約16g/分
・立ち上がり時間:約30秒
・水タンク容量:160ml
・連続使用時間:9分
・重量:約950g
・自動ヒーターオフ:なし
・温度調節:なし
・本体サイズ :幅×高さ×長さ (cm) 11.5×23×14.5
・価格帯:7,623円~
4機種の仕様一覧
上記でそれぞれの仕様を記載しましたが、下記一覧にしました。
比較でどれを選択するか明確になるかと思います。
機種 | NI-FS790 | NI-FS690 | NI-FS430 | NI-GS410 |
カラー | カームブラック ベージュ | フロストブルー クリーム | アイボリー | マットブラック |
スチーム量 | 約15g/分 | 約13g/分 | 約11g/分 | 約16g/分 |
連続使用時間 | 約7分 | 約8分 | 約4分 | 約9分 |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約19秒 | 約30秒 | 約30秒 |
タンク容量 | 115ml | 115ml | 50ml | 160ml |
重量 | 690g | 690g | 670g | 950g |
温度調節 | 3段階 | なし | なし | なし |
パナソニック衣類スチーマー型落ちの機種
NI-FS790の型落ちの機種はNI-FS780となります。
NI-FS780からNI-FS790になって変更した点は下記3点
2.瞬間4倍パワフルスチームの機能がなくなった
3.連続使用時間 → 約10分から約7分に減った
上記3点のうち、最新のNI-FS790のプラス要因はスチーム量が増えたことになります。
約37%増えてるので、結構な量になりますね。
でも瞬間4倍パワフルスチームがあったり、連続使用時間が10分もあるからか、型落ちのNI-FS780のほうが、約2,900円ほど高くなります。
どこに重点を置くかで選ぶことになります。
下記それぞれのおすすめ内容です。
🔷とにかく新しい機種がいい
🔷スチーム量が多いほうがいい
🔷機種は気にしない
🔷スチーム時間は長いようがいい
🔷瞬間4倍パワフルスチーム機能がいい
型落ちNI-FS780仕様
・スチーム量:約11g/分
・立ち上がり時間:約19秒
・水タンク容量:115ml
・スチーム噴射:360度/瞬間4倍パワフルスチーム
・連続使用時間:10分
・重量:約690g
・自動ヒーターオフ:なし
・温度調節:3段階(HIGH/MED/LOW)
・本体サイズ :幅×高さ×長さ (cm) 8×13×16.5
・価格帯:14,980円~
まとめ
いかがでしたでしょうか。
衣類スチーマーは一度使うとその便利さにスチームアイロンはあまり使わなくなるほど。
きちんとプレスをかけたい洋服がないか少なければ、衣類スチーマー1台だけでも十分だと思います。
いくつか種類がある、パナソニックの衣類スチーマーといっても、いくつも種類があって迷いますが、違いがあるので仕様をみて、自分がどう使いたいかによって選択できるかと思います。
型落ちもまだ販売されており、上位機種だと型落ちのほうが高いという状態になっています。
こちらも何の機能を重視するかで選ぶことができるかと思います。
迷っている人の助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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