最近、CMでもよく見かける、アマゾンオーディブル(Audible)、気になっている方もいらっしゃいますね?
本をプロのナレーターの朗読で、聴くサービスです。
本を耳で聞く・・・今まで目で見て読むものを耳で文章を聞くとはどういうことか経験がないと感覚がつかめませんよね。
また、アマゾンオーディブルの評判も気になります。
メリットは何となく想像がつくけど、デメリットがどんなものがあるのか事前に知っておきたいですよね。
そこで、アマゾンオーディブルの評判と、実際に使用してみたメリット、デメリットをお知らせします。
無料キャンペーンもありますので、こちらもご紹介しますね!
アマゾンオーディブルとは?
アマゾンオーディブル(Audible)とは、アマゾンの読書を「聴く」サービスです。
オーディブルはアメリカの会社で、2008年からアマゾンの傘下になりました。
スマートフォンやタブレット上で専用のアプリをインストールすれば、色んなコンテンツの種類の本を聴けます。
コンテンツは、12万以上あるそう。
小説、ライトノベル、ビジネス書、語学学習からポッドキャストまで沢山あり、あきることがありません。
本を読むのが苦手な人はもちろん、時間がない忙しい人にもおすすめです。
月額は、1,500円になります。
アマゾンオーディブルの評判は?
アマゾンオーディブルの評判は、耳で本を聴くという経験をしたことがない人には、実際どうなんだろかと評判がとても気になりますよね?
悪い評判といい評判を記載し、それぞれに実際にアマゾンオーディブルを聞いている私の意見を述べてみます。
悪い評判へのコメント
月額費は、1,500円です。
アマゾンキンドルアンリミテッドやミュージックリミテッドなどの金額に比べると、少し高いと思うかもしれませんね。
でも高いのはそれなりに理由があると思います。
文字を読むには専門性と技術が必要ですよね。
原則プロのナレーターが話しているということで、本によっては有名な俳優がナレーターをしていますので、他のサービスより高いのは仕方ないのかと。
今単行本1冊で1,500円以上する本は多いので、元々本をよく読む人には高いとはいえないと思います。
確かにそれは感じました・・
オーディブルを使ったことありますか?
音での読書にハマっているのですが、やはり文字を読みたい。情報を得るための読書ならオーディブルでいいのですが、娯楽としての読書は紙がいい。— ぼぼ│旅するNFT✈️ (@carryme_design) March 2, 2023
実際使用してみて、聞き慣れない単語がでてくると、どんな漢字なんだろうと思うときはありますので、文字があればもっといいなとは思います。
購入できますが、私は購入の必要性を感じませんでした。
聴き放題対象の本も、それ以外も購入できます。
退会すれば聴けなくはなりますが、入会しているうちは何度も聴くことができるので、私はあえて購入する必要はないと思います。
オーディブルの中でもよく聴かれている下記「夢をかなえるゾウ」は聴き放題対象ですが、単品だと3,000円となります。
ちなみにKindle Unlimited会員では0円、単行本は1,595円、文庫本は847円です。
聴き放題対象の本は、声優、俳優を使っているからか紙の本より高いんですよね。
聴き放題以外の本は割引があり30%OFFで購入することができます。
これは声の相性とか好き嫌いもあるかもですね。
何冊も聴いてみて、ナレーターが酷いと思ったことはあまりないのですが、そう思っている人もいらっしゃるようです。
声や読み方で、もし酷いと思ったら、確かに聴き進めるのは厳しいですね。
これは音楽などでも同じなので、仕方ないかなと思います。
ですが、昔からのベストセラーや話題になった本などは結構沢山ありますよ!
新刊を読みたい人には不向きかも。
私は、ほぼスマホのアプリでイヤホンで聴いていて、音量が小さいと思ったことはありません。
試しにイヤホンを外して聴いてみましたが、音量が小さいとは思いませんでした。
これは、オーディブルに限らず、一般的にあることかと思います。
別途退会、解約手続きが必要です。
ちなみに退会手続きはスマホからではなくパソコンからの手続きが必要となります。
良い評判へのコメント
オーディブルは通常モードより倍速モードがおすすめ!倍速以上だと1週間で2~3冊は余裕で読め(聴け)るよ😆
— ゆきみ¦オーディブルとポッドキャスト沼 (@KTanosimu) March 2, 2023
Amazonオーディブルでナレーターをしている女優②
橋本愛/真木よう子/松井玲奈/松嶋菜々子/三田佳子/宮沢りえ/森七奈/山田菜々(元NMB48)/蓮佛美沙子/渡辺美優紀(元NMB48)
ベテランから若手までラインナップが凄い😯
— ゆきみ¦オーディブルとポッドキャスト沼 (@KTanosimu) March 2, 2023
頭にはいらない?
オーディブルの口コミなどで、よく頭にはいらないのでは?というものを見かけます。
紙の本を読んでいて、字を追っているだけで内容が入らず読みかえすこともよくあるかと思います。
それと同じで、意識の問題かと思います。
もし聴き流してしまってもすぐ戻して再度聴くことができるので簡単です。
私は、自己啓発本などを聴くことが多いですが、気になる言葉・文章があると、戻したりして何度も聴いてメモをとることも多く、個人的に便利だなと思いました。
実際に本を手にとって読んで、メモをしたことはあまりない(またすぐ見られるので)のですが、自分の手で書くと記憶力も高くなりますよね。
アマゾンオーディブルのメリット・デメリットは?
上記の悪い評判と良い評判をふまえて、私個人で考えるメリット・デメリットをご紹介します。
メリット1:いつでもどこでも本が読める
なんといっても一番は、いつでも本が読めるということです。
実際に紙の本を読もうと思うと、まず本と座る場所、照明、人によっては眼鏡も必要になりますよね。
オーディブルだとどれも必要なく、スマホとイヤホンがあればOKですし、暗闇の中でも読書できます(笑)。
日常のいわゆるスキマ時間で、家事をしながら、お風呂に入りながら、散歩しながら、通勤しながら、何なら在宅勤務しながらでも読書できます!
仕事に関連する、又は仕事の進め方、効率のいい働き方などの本を読むと一石二鳥ですよね!
耳だけ空いていればいいというのは、本当に気軽に聴けるということをオーディブルをスタートすると実感できます。
メリット2:読書量が増える
オーディブルは、1冊約6時間ですので、3倍速で聞けば1日一冊も可能になってきます。
なので必然的に読書量が増えます。
私は、少しだけ早めに聴くようにしていますよ。
人生を変えるため、高いお金を払ってセミナーに参加する人がいますが、世界の著名なそれぞれの業界の第一線の人の考えていること、日々実践していることを聴けると、人生変わるかもしれません。
メリット3:記憶に定着する
倍速で本を聴くと、聴き取れない単語などがでてくるため、それを補完しようと脳が動くだめ、内容がインプットされやすく定着しやすくなるそうです。
私は、目で読むより聴いてるほうがより集中するような感じがありますし、聞き流してしまったと思って再度聴くと案外頭にはいっている、ということが度々あり、少し驚きました。
メリット4:色んな情報が入る
紙の本を読むと、目次を見て自分が読みたい箇所しか読まないこともあります。
オーディブルは倍速にしたとしても最後まで聴くため、結果色んな情報が入ってくることになります。
聴き放題なので、普段自分が手にしないジャンルの本もちょっと聴いてみることができるのも大きいです。
そこから今まで触れたことがない世界に入ることもできてしまうのは楽しいですよね。
私は習慣化関連の本を、実際に紙の本で読んだことは一度もなかったのですが、オーディブルで聴いてみようと思い何冊か聴いてみました。
それぞれの本で、なるほど!と思うとが書いてあり、メモして実行しています。
これはオーディブルでないと読まなかったと思うジャンルの本でした。
デメリットはない?
デメリットが思いあたりません・・。
すぐ思いつくものがありません。
私にとって、毎月1,500円は約単行本1冊分の値段で、確実に1冊分以上の価値があるので、高いとは思わないので、デメリットにはならないです。
何かしながら、ながらで聴けるというのはメリットでもありますが、本の内容にもよりますが、ながらにならずに集中してしまうことでしょうか。
やってることが止まってしまうほど聴きこんでしまうことは結構あります。
でも、実際に紙の本を読んでるときほど、色んなものに縛られてなく、少なくとも「目」は自由なので、それだけでも違うかと思います。
強いてあげるなら、最初のほうに聴いたことをもう一度聴きたい場合、目次だけではなかなか戻れず、前後を聴いて探すのはとても手間だと思います。
私の場合、そのくらいでしょうか。
無料キャンペーンはいつ?
オーディブルは、新規入会時に30日間無料キャンペーンをいつも行っています。
このキャンペーンは、「本を聴く」という新しいサービスなので、経験してもらう、という意味で無料の期間をつくって試せる機会があることはとても嬉しいですよね!
この機会にぜひ「本を聴く」体験を無料で体験してください!
アマゾンオーディブルの賢い使い方
最近特に注目度が上がっていると感じるアマゾンオーディブル。
本を読む人は減っていると言われていますが、本を読む時間がないという人も多いですが、仕事で1日パソコンを使用している人はとても多いですよね。
そんな状況に加えて日常的にスマホを使うとなると、なかなか目を休めることができない中、目を使う読書はなかなかできないのも現実かと思います。
移動時・通勤時に聴く
現在、外出などの移動時、スマホは必ず皆さん持参していて、音楽やゲームなどでイヤホンをしている人が多いので、選択の中にオーディブルをいれることに負担は少ないと思います。
例えば、通勤で往復2時間かかるとします。
通常オーディブルで1冊の本は6時間以上かかるものが多いですが、3倍速にすれば2時間になり、1日で1冊読めてしまうことになります。
また耳で聴くため単語や用語などをきちんと聴きとろうとするため、通常本を目で読むより記憶の定着がよくなるという研究結果もあるそうです。
スキマ時間・他の作業をしながら聴く
「耳」以外は自由のため、皆さんよくされているのは他の作業をしながらだったり、スキマ時間に聴くということですね。
テレワークの方は、業務に支障のない範囲で、ながら聴きも可能ですよね。
業務をしながら、業務に関連する情報を耳からインプットすることはとても有意義だと思います。
家事をしながら、掃除をしながら、お風呂に入りながらと、ちょっとのスキマ時間で聴くことができ、情報を仕入れることができるのはとてもいいですよね。
子供に読み聴かせる
お子さんがいらっしゃる方は、夜寝る前に子供に絵本や本を読み聴かせますよね。
これってとっても便利だと思うんです。プロのナレーターなので、耳なじみもいいでしょうし、ご両親も助かりますよね!
アマゾンオーディブルのコンテンツは?
アマゾンオーディブルのカテゴリーの一覧の一部は下記となり、本当に沢山の種類の本を聴くことができます!
カテゴリによっては、「聴く」だけでは理解できず難しい内容もあるかもしれません。
ですが、仕事・趣味・調べ物など目的に応じてインプットできると思えば充分の内容だと思います。
聴き放題なので、話題になってる本や、今みんなに読まれてる本、前から気になってる本などを気軽に聴くことができます。
聴き放題のいいところは、普段あまり目にしないカテゴリの本をちょっと見てみようと思えるところです!
まとめ
アマゾンオーディブルを含む、本を耳で聴くシステムを「オーディオブック」というのですが、2022年の流行語大賞にノミネートされています。
それほど人気があり皆さんの関心の高さがうかがえます。
私も最初は全く興味がなかったのですが、最近本を読む時間がなくほとんど読んでいなかたので何とかしたいなと思っていました。
ブログやSNSで実際に使っている人を見て、無料期間もあるしちょっと使って見るかと思ったのがきっかけでした。
実際に使ってみると、小説は目で読むよりナレーターの方の声により、感情移入がしやすいです。
学習関係は、目と手が空いてるので、よくメモをとるようになり、実際に頭に入っている感覚がつかめるようになりました。
もちろん、これは人により、やっぱり本を読むほうがいいという方もいらっしゃると思います。
でも実際に聴いてみないとわからないと思うので、体験したことがない方はぜひ一度試していただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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